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「怪獣のバラード」歌詞の意味  合唱指導のコツー6

 

「怪獣のバラード」歌詞の意味
 合唱指導のコツー6
 
 岡田冨美子 作詞 
 東海林 修 作曲 
 
出かけよう 砂漠すてて 愛と海のあるところ・・
 
「砂漠」は枯れ果てたところ。命をはぐくむ水がない。
真っ赤な太陽が沈むその砂漠に、怪獣がくらしていた。
ある朝、うつろな眠りから覚めると
周りの景色が変わったような気がした。
こうしてはいられない。
したいことがある!
怪獣の心は動いた。今まで何をしていたんだ?
何かに呼び起こされ
自分のやるべきことが
おぼろげながら見えた気がした。
 
怪獣は行動のきっかけをつかんだ。
 
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砂漠でのんびり暮らしていた怪獣
ある朝目覚めたら
遠くにキャラバンの鈴の音が聞こえてきた。
 ⭐︎キャラバンとは?
 ・・多くの人々が隊を組み
   ラクダなどに荷物をのせ移動する団。
   商い 巡礼などのため
   砂漠など内陸の旅をする隊商。
思わず叫んだ。
 
俺はここにいる!
俺だってしたいことがある。
いったことのない広い海を見てみたい。
まだ見ぬ人を愛したい。
みずみずしい心があるんだ
だから
出かけてみよう。
 
いつもの真っ赤な太陽に
竜巻が昇っているのを
涙があふれる目でみつめた。
外気の刺激を体全体で感じられる。
動かずにはいられない。
歩きだした自分の足跡。
両手を振りながら
朝も昼も夜までも
東をめざして歩いた。
こんな俺にもかなえたい望みがあるんだ。
出かけよう。
まだ見ぬ新しい太陽を目指して。
そこには海も愛もあるんだ。
その美しさと輝きがまぶしいはずだ。
 
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生きていると
こんな感覚を何度も経験する。
怪獣は私たち自身のことだ。
歌詞の意味がわかって
生徒たちが自分と怪獣を重ね
「やる気が出たその時」
を思い出したり
未来に自分が動き出す時を
想定したりできて
みんなで共感し
一つになれれば
一気に歌い上げることができるはずだ。
先生がんばれ!