音楽の先生にサポ!

音楽の先生は孤独です。行事の成功と責任を担う立場。でも一番は授業で心を繋ぎたい!そんな先生をサポートするブログ。

音楽の先生は担任と違う! 小学校の音楽室経営のあるべき姿 part1 「肯定的にに規律をつくる」とは?

先生の表情や所作など

醸し出す雰囲気が

最大の環境になる!

 
 音楽はもともと

子どもたちは大好きなはずです。

でも音楽の授業は嫌いという子もいます。

なぜかというと

ズバリ先生が苦手。

 

人的環境という言葉があります。

子ども達の前に立つ時

先生のしぐさ・声・表情・言葉は

一つの環境になるということです。

その環境の中にいる自分が居心地が悪ければ

「音楽の授業はキライ」となります。

 

できるだけ

子ども達を1人の人間として認めるような

接し方をしましょう。

声は穏やかに。

あなたが高い声の持ち主ならば

できるだけ

語りかけるように話すようにしましょう。

何人か態度が悪くても

怒った表情は見せずに規律を作るようにします。

 

  いやいやそれは難しいでしょ。

 

そう思われると思いますが

先生が笑顔でも規律

((((子どもたちが全員先生の指示に従い

課題解決に向かうルール またその状態))

は確実にできます。

 

❶最初に出会う時

❷学期の初め

❸何かの大きな行事が終わった後の

最初の授業の時

この時が規律を作るチャンスです。

 

 ❶最初に出会う時

 

まず先生ご自身のこと話します。

「今、こんな風にみんなと

 音楽ができたらいいなと

 感じています。」

 と言うことです。

「そのために今日から

 次のことを大事に

 したいと思います。」

といって

3つを伝えます。

これ以上多かったら効き目は半減します。

3つが限度です。

2つでもいいと思います。

もし

とても騒がしくて課題の多いクラスは

その日だけ

担任の先生に来ていただけるよう

お願いしましょう。

 

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次に例を示しますが

「なるほど!」と思えるような内容を

その学年にあった話し方で伝えます。

 

①   わからない時やうまくできない時は

  そのままにせず友達にきく。

  それでもはっきりしないときは先生にきく。

  友達にきかれたらとても丁寧に

  親切に教えてあげる。

  先生はその時間を

  協力の時間として

  1時間の授業の中に

  必ず5分以上作りたいと思います。

 

  自分は音楽はできない。不得意だと

  思わない。

  人間には様々な可能性があって

  不得意だと思っていても

  実はうまくできていくことがあります。

  例えば音楽を聴く力

     根気強く練習する力

     体の中に潜んでいる声

     メロディを創る力など

  自分にあった力があります。

  それを授業の中で見つけるために

  挑戦の時間をつくりましょう。

  協力と挑戦です。

 

②    音楽の授業は席を離れて歌ったり

  合奏したりグループで活動したり

  することが多いです。

  その時は教室内の自由な活動場所を

  自分で主体的に選びましょう。

  その時は必ずこの場所なら

  責任を持ってきちんと

  活動できる

  と決めた場所にします。

 自由と責任

  です。

 

 

③   先生が静かに話を聞いて欲しい時

  一切音を立てないで音をゼロにして

  聞きます。大切なことを伝えたい時に

  〇〇の音楽を弾きます。

  これが聞こえたら手に持っている

  楽器、筆記用具、マレット、楽譜などを置き

  こちらに注目します。

  音楽は音が一切ないところからスタートする。

  音ゼロを作れるようにしましょう。

 

このようなルールが規律ある雰囲気をつくります。

そしてこれが守られているかを確認するため

1時間の授業の中で

①協力と挑戦の時間 

②自由に席を離れて活動する時間

③音ゼロの時

必ず設定します。

 

②の自由に席を離れて活動する時間に

①を設定すればいいです。

③はどこの教室でもあたり前のルールですが

あえていろいろな活動をする音楽では

これをあらためて伝えることは大事です。

 

そして授業の終わり5分前に

今日の授業の評価をします。

評価はとても大切です。

 

この時の評価の内容は

声が綺麗だったとか音程がどうのとか

一生懸命練習したとか怠けてたではありません。

 

誰々ができてないでしょ。

これこれは全くダメと

否定するのではなく

できていた点

僅かだけど期待できる場面があったことを

具体的に伝えます。

 

〇〇さんこういう風に友達を助けていた。①

〇〇グループの活動場所の選び方が良かった。②

〇〇さんがこんな小さな挑戦をしていた。①

この時の音ゼロは気持ちよかった。③

などです。

 

それを毎回継続すると

見違えるように規律が整います。

規律が整ってきたら

大いにそのことを伝えましょう。

ただし大袈裟にではなく

さりげなくです。

先生そんなとこまで見てたのかと驚かせるのです。

もちろん

しっかりと子どもの様子を観察して

メモを取ることを忘れず

その中から最も輝かしい部分を3つ選んで伝えます。

褒めることを多発するのは逆効果です。

 

これが肯定的に規律を作る方法です。

初めの時や、再スタートする時が効果的です。

 

気持ちの良い音楽室経営をして

音楽の授業が大好きな子どもをつくりましょう。

 

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